学認コミュニティ発展を支える認証連携と認証機能のこれから

研究データ管理やオープンサイエンス基盤など学術機関の研究活動に不可欠なオンラインサービスが続々と登場し、より多くの機関が学認フェデレーションに参加しこれらサービスを効率良く活用することが期待されている。本セッションではOpenID ConnectやPasskeys、Verifiable Credentialsなどの最新技術を取り上げ学認対応のIdPやサービスの構築に向けたディスカッションを行う。

プログラム

• Passwordless Journey – パスキーへの移行を見据えたユーザーの準備
  伊東 諒（OpenIDファウンデーション・ジャパン）
• OpenID ConnectによるShibboleth IdPとEntra IDの認証連携〜学認の認証をさらにセキュアにするために必要なこと〜
  武井 宜行（サイオステクノロジー株式会社）
• Verifiable Credentialsで広がる学術機関が発行する証明書の利用範囲
  貞弘 崇行（伊藤忠テクノソリューションズ株式会社）

（司会）鈴木 彦文（国立情報学研究所）

日時

2024/12/11 10:45～12:15

会場

奈良県コンベンションセンター A会場